青梅の家

木造2階建 延面積119.71㎡ 2008年竣工

撮影:吉村昌也

南側外観
眼下にはJR中央線走り抜ける。2Fバルコニーの構造に鉄骨梁を使用し、その上にガラス手摺を施工。
玄関
床、框には十和田石を使用。天井、壁は塗装仕上げ。
屋上
FRP防水による陸屋根。市街地や山々を一望出来る。
床及び階段
無垢フローリングで一体に仕上げている。
LDK
アルミサッシとL型鋼で構成された製作サッシによる連窓。 バルコニーの床にはデッキ材を敷き内部の床レベルを揃えている。
LDK
キッチンはメーカーの既製品、前面には造作収納を配置。 照明はラインランプを連結して一本に。
洗面室
床は十和田石を使用、中央の構造柱は無垢板で包み違和感なく空間に溶け込んでいる。
外観
外壁はガルバリウム角波鋼板を使用。基礎の存在を消すため外壁を地盤面付近まで貼伸ばしている。